開発して納品することがゴールではない
企業価値を創造するためのFreeeksの開発
なぜシステム開発プロジェクトは失敗してしまうのか?
Q. そもそもシステム開発プロジェクトが失敗してしまう原因は何でしょうか?
A. それはシステム開発の「プロジェクト構造の欠陥」が原因であり、具体的にはクライアント側と一般的なベンダー側の目的が異なるからです。

要件だけでコミュニケーションをするクライアントと一般的なベンダー。
しかし、これだけ世の中の変化がはやく、複雑な環境において完璧な要件を決定することができるでしょうか。
どんなに素晴らしい要件定義ができたとしても、それが実現されて、効果をださなければ何の意味もありません。(実現するまでに時間がかかっては、要求が陳腐化してしまいます。)
そして、要求・要件は常に変化、進化を続ける。このような状況下で、完璧な要件を定義する(できる)必要はあるのでしょうか。(むしろ、それは非常に難しいことであるかと思います。)
このようなプロセスは、主にウォーターフォールのアプローチで発生します。

成功するFreeeksのシステム開発プロジェクト
Freeeksでは「目的志向」×「未来志向」の考え方で、
成功するシステム開発プロジェクトを創出します。
❶目的志向

上記のような結果になってしまう原因は、「何故そのシステムを作るのか」が置き去りにされているからです。
一般的なシステム開発を含めるプロジェクトにはWhat(何をやるのか)やHow(どうやってやるか)があふれています。しかし、 Why(何故それをやるのか)がなかなか見つからないという事はありませんか?これが日本の多くの企業や組織の現状だと思います。「Why」を常に考えることでものごとの本質が見えてきます。
課題の向こう側、その先に「目的(Why)」は存在します。常に「Why」を繰り返しながら、その目的に沿って方向性や進むべき道をアライアント(調整)していく必要があります。
ただ目の前の課題解決をするだけでなく、その課題の先の目的をしっかりと見据える思考法を、Freeeksはシステム開発の際にも念頭に置いています。
❷未来志向

リスクが顕在化され、問題として浮き彫りになり、それを解決するための課題が発生します。
そして、その課題を解決するためのアクションを起こします。しかし、世の中の変化が速い環境の現代では、ましてやウォーターフォール型のシステム開発では、その手法が通じなくなってきます。
課題を解決している間に環境が変化するからです。
課題解決を考えるときに、現在の課題を点として捉えるのではなく、未来から逆算して線として捉える必要があります。
課題の先に何があるのか、課題の向こう側を見据えるのです。
それと同時に課題だけでなく、まだ顕在化していないリスクも合わせて考えるべきです。リスクを考えることで、未来を大きく捉えることが可能となります。現在の課題(Issue)から考えるのではなく、未来のビジョン(Vision)から始めるのです。
この「目的志向」×「未来志向」の考え方で、
Freeeksはアジャイル開発でシステム開発を行っています。
クライアント企業と同じ目線でゴールを共有した上で、そのゴールにブレはないか、ゴールに向かってシステム構築は進んでいるか?を常に評価しながら開発を行っています。
そのコミュニケーションの方法論としてアジャイル開発によって、
動いているものを確認しながら進めています。
単なるスパイラルなプロトタイプの構築ではなく、ゴールの共有としてアジャイルです。
「ゴール共有としてのコミュニケーション」
それが、Freeeksがアジャイルで構築する理由なのです。
変化が大きく急激な環境においては、常にその変化を捉えてコミュニケーションをとり、ゴールを共有することが重要です。
よって、Freeeksはアジャイル開発をコミュニケーション手段の一つと位置づけて活用し、開発を行っています。
Freeeksの開発について
Freeeksの開発フロー図

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